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「江戸糸あやつり人形」について

江戸糸あやつり人形は、江戸時代に生まれ、江戸〜東京を中心に伝えられてきました。十本を超える糸と「手板」という道具であやつる独自の構造を持ち、日本ならではの実に繊細で、表情豊かな動きをします。

その確かな表現力をもとに、日本の「もの」にこだわりながら、古典とは異なった、今に生きる作品を創り続けてきました。それは、温故知新-急激に変化していく今の世の中にあって、忘れてはいけない大切なものに思われるからです。

生命感あふれる息遣いを生み出す日本独自の人形芝居を、より多くの方にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。



プロフィール


江戸糸あやつり人形遣い
上條 充 (かみじょう みつる)

1955年北海道生まれ
1979年「結城座」に入り11代結城孫三郎に師事。
1992年に独立し、日本独自の「江戸糸あやつり人形」の魅力を広く知ってもらうため、リスクの多い大道芸に出る。

現在、横浜にぎわい座などの寄席や様々なイベントに出演するほか、毎年2月には墨田区にある向島百花園の「梅まつり」にあわせ、園内のお成座敷にて定期公演を行っている。



公演に関する詳細は下記まで

上條 充 edoitoayaturi@parkcity.ne.jp

〒181-0005 東京都三鷹市中原1-7-28-203
Tel/Fax 03-3300-5788(上條・福田)

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(PHOTO : TAJIO)


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